大阪・東京を中心に、会社案内・カタログ・パンフレット・Web・動画などの制作を行うデザイン会社です。

実はもともと西部タンカー様はメディアクトのドローン事業部である「ソラカメラ」へ新造船の竣工記念撮影をご依頼を頂きました。

「大海原を駆ける船舶」という絶好の被写体をドローンで撮影。従来まではセスナ機のチャーターで行っていた新造船の撮影のコストも抑えながら、船舶に寄った映像撮影を実現しました。

今回の課題である「信頼度アップ」を実現するためには、写真品質の向上は必要不可欠だと私たちメディアクトは考えました。西部タンカーさまも当初ドローン映像での船舶訴求効果を高く評価いただいており、プロカメラマンによるリクルート用素材写真や、現場の写真撮影に賛同いただき、多くの予算と手間を割いていただけました。

本社山口県と提携造船所のある広島県。2回のプロカメラマンのよる撮影を実施。ホームページのクリエイティブアップを実現しています。

私たち撮影クルーも日ごろ絶対に立ち入ることのできない大型船舶の真下などで撮影を行いテンションマックス。お客様と力を合わせて良い撮影を行いました。

西部タンカーさまは現在は本社は東京都ですが、創業の地は山口県下関市。今回創業70周年の記念も兼ねたWEBリニューアルだっため、「どうにか創業70周年と関連付けたコンテンツが仕上がらないか？」というミッションがありました。

そこで私たちは「創業の地である山口県と西部タンカーのつながりを訴求できないか？」と考え、山口県の象徴である関門橋の下を通過する船舶の撮影を提案させて頂きました。

そこで初号船である「第一伸興丸」が関門橋を通過する映像撮影を実現するため、西部タンカー、メディアクト、海上保安部が連携を取りドローン撮影が実現。計画から撮影まで半年間を要しましたが、奇跡の晴天時のドローン撮影を1チャンスで実現しました。実は2台のドローンが同時に撮影を行っています。