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採用パンフレット制作のコツ|応募者の心を動かす採用パンフレットの作り方

採用パンフレットで大切なのは「会社紹介」だけではない

応募者が知りたい情報を伝える

採用パンフレットでは、会社側が伝えたい情報だけでなく、応募者が知りたい情報を意識することが大切です。仕事内容や職場の雰囲気、どんな人が働いているのか、入社後どのように成長できるのかなど、応募者が自分自身の働く姿を想像できる情報を盛り込みましょう。採用担当者だけで考えるのではなく、若手社員に就職活動中に知りたかったことを聞いてみるのも効果的です。

「ここで働くイメージ」を持ってもらう

応募者に興味を持ってもらうには、入社後の姿を具体的に想像できる情報を伝えることが重要です。仕事内容だけでなく、実際に働く社員の様子や職場の雰囲気、一日の仕事の流れなどを写真や言葉で紹介しましょう。「自分がこの会社で働いたらどうなるか」をイメージできれば、会社への理解が深まり、応募への意欲にもつながります。

応募者の心を動かす採用パンフレット制作の5つのコツ

  1. 誰に向けたパンフレットかを明確にする

    採用パンフレットを制作する際は、まず誰に向けて情報を伝えるのかを明確にすることが大切です。同じ採用でも、ターゲットによって知りたい情報や重視するポイントは異なります。

    • 高卒向け:研修制度、資格取得支援、寮の有無、入社後のサポート
    • 大卒向け:配属、仕事内容の幅、キャリアステップ、将来の成長イメージ
    • 中途・経験者向け:待遇、裁量、これまでの経験を活かせる仕事
    • 中途・未経験者向け:教育体制、研修内容、先輩社員のフォロー
    • 親確認用(通称:オヤカク):財務体質、教育体制、寮の有無、社長挨拶の内容

    ターゲットを具体的に設定することで、掲載する情報だけでなく、言葉の選び方やデザインの方向性も決めやすくなります。

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  2. 会社の魅力を具体的に伝える

    採用パンフレットでは、「成長できる会社」「福利厚生が充実している」といった抽象的な表現だけでなく、自社ならではの魅力を具体的に伝えることが大切です。たとえば、独自の休暇制度や住宅手当、資格取得支援、社員食堂、社内イベントなど、他社との違いが分かる制度や取り組みを紹介しましょう。具体的な内容を示すことで、応募者に会社の特徴が伝わりやすくなります。

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  3. 応募者が知りたい順番で情報を並べる

    採用パンフレットは、ターゲットを明確にしたうえで、応募者が知りたい順番に情報を整理することが大切です。たとえば、次のような流れで構成すると分かりやすくなります。

    • 会社の特徴・事業内容:何をしている会社なのか、どんな強みがあるのか
    • 仕事内容:具体的な業務内容や一日の流れ
    • 社員紹介:どんな人が働いているのか、仕事のやりがいや職場の雰囲気
    • 福利厚生・職場環境:休日、各種制度、働きやすさ
    • 募集要項:給与、勤務地、応募条件、選考の流れ

    会社側が伝えたい順ではなく、応募者が理解を深めながら読み進められる流れを意識しましょう。

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  4. 写真や社員の言葉でリアルな雰囲気を伝える

    採用パンフレットでは、できるだけ最新の写真を使い、実際の職場や社員の雰囲気を正しく伝えることが大切です。古い写真や現在とは異なる職場環境を掲載すると、説明会や面接で応募者が受ける印象とのギャップにつながることがあります。社員の自然な表情や仕事中の様子、実際の言葉を掲載することで、入社後のイメージを持ってもらいやすくなります。

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  5. 情報を詰め込みすぎない

    採用パンフレットに多くの情報を盛り込みすぎると、本当に伝えたい内容が埋もれ、かえって読みにくくなってしまいます。だからこそ、ターゲットを明確にして、必要な情報を絞り込むことが大切です。

    • 新卒向け:仕事内容の分かりやすさ、研修制度、先輩社員の声、キャリアのイメージ
    • 中途向け:具体的な業務内容、求める経験、待遇、裁量、入社後に任される仕事

    新卒と中途では、応募者が重視するポイントが異なります。1冊にすべてを詰め込むのではなく、必要に応じて新卒用・中途用でパンフレットを分けるのも効果的です。

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採用パンフレットは「渡して終わり」にしない

説明会や面接でも活用する

採用パンフレットは、説明会で配布するだけでなく、選考の各場面で活用できます。

  • 説明会:仕事内容や一日の流れ、福利厚生などのページを見せながら説明する
  • 面接:社員紹介や仕事紹介のページをもとに、「どの仕事に興味を持ったか」「気になった点はあるか」と質問する
  • 個別対応:応募者が気になっているページを一緒に見ながら、より詳しく説明する

採用担当者の説明を補う共通資料として使うことで、伝える内容に統一感が生まれ、応募者の理解も深まりやすくなります。

採用サイトや動画への導線をつくる

採用パンフレットだけで情報を完結させるのではなく、QRコードなどを使って採用サイトや動画へつなげると、より詳しい情報を伝えられます。たとえば、社員紹介ページからインタビュー動画へ、仕事内容のページから採用サイトの職種紹介へ誘導する方法があります。また、採用パンフレット・採用サイト・動画を同じ制作会社に依頼すると、デザインやメッセージに一貫性を持たせやすくなります。窓口も一本化できるため、採用担当者の確認や進行管理の負担を減らせる点もメリットです。

まとめ|応募者目線の採用パンフレットをつくろう

採用パンフレットをつくるときは、会社が伝えたいことだけでなく、応募者が知りたいことを意識することが大切です。ターゲットを明確にし、仕事内容や働く人、職場の雰囲気、制度などを具体的に伝えることで、入社後のイメージを持ってもらいやすくなります。 また、内容を考える際は、採用担当者だけで決めるのではなく、自社の新卒社員や中途社員に「応募前に知りたかったこと」「入社の決め手」「実際に働いて感じたこと」などをヒアリングするのも効果的です。応募者に近い目線の声を取り入れることで、よりリアルで伝わる採用パンフレットになります。 さらに、説明会や面接、採用サイトや動画とも連携させながら、応募者が「ここで働いてみたい」と思える採用ツールとして活用していきましょう。