大阪・東京を中心に、会社案内・カタログ・パンフレット・Web・動画などの制作を行うデザイン会社です。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、営業シーンにおいてもオンライン商談が急速に発達し、多くの企業で導入されています。

「営業活動=オフライン」という前提が崩れるなかで、アフターコロナの世界でも非対面・非接触による営業スタイルは続いていくでしょう。また採用活動においても従来型の説明会や会社訪問などといった対面による採用活動は行いにくい環境となっています。ここではそんな非接触の営業機会に動画は最適だと言われる理由をご説明します。

動画が持つチカラ

みなさんの中で、YouTubeなどの動画配信プラットフォーム、あるいは閲覧したホームページにて、動画コンテンツを見たことがある人が大半ではないでしょうか。

なぜ動画コンテンツがこんなに短期間に普及したかというと、それは圧倒的な情報伝達力にあります。映像がどれくらいの情報量をもっているかというと、印刷物数百ページ分に相当すると言われています。さらに動画コンテンツには映像による視覚のほかに、ナレーションやBGMなどの聴覚に訴える力もあります。動画は、映像と音がセットになって記憶に残る構成なのです。

統計からみる動画の実態

参考までに動画コンテンツに関するの調査データをご紹介します。

• 企業経営者の75%は週に一回の頻度で仕事に関連する動画を視る
• 動画を視たユーザーの75%が直後に提供元企業のサイトを訪れる
• 企業経営者の60%は文章を読むよりも動画を視て情報を得たいと思っている
• 動画を利用するとプロダクトへの理解が75%高まる

このような背景から企業が動画を活用しようという動きは加速しています。

■営業に使える動画

企業の概要や歴史、代表的な商品・サービスなど会社を紹介する時にも動画の利用は有効です。どのような場所で、どのような人が、どのような想いで働いているのかを知ってもらえるため、より会社に対して親近感や信頼感を感じてもらうことができます。

営業に動画を活用するメリットとは？

営業に動画を活用するメリットと動画制作のポイントについてご紹介します。

• 営業に動画を活用するメリットとは

  • 商談の内容が記憶に残りやすい
  • 商談に集中できる

• 動画制作のポイント

  • 目的を明確化する
  • ターゲットに応じた訴求ポイント
  • 内容の取捨選択が重要

詳しくは「企業紹介動画を制作するべき理由とメリットを解説！」でご紹介していますので、こちらをご覧ください。

まとめ

コロナ禍となり、リモートワークやオンライン商談など非接触型のビジネス活動に一定の慣れを感じはじめています。この非接触型のビジネスワークは、ある意味これまでの商習慣を大きく変えようとしています。従来の対面型の商談であれば、印刷物をお渡しし、お客様の表情を観察しながら説明を加える。不審げな表情を読み取れば別の資料を取り出して…と営業マンのスキルやキャラクターに依存した商談となっていました。非接触時代のビジネスでは、動画を活用することで、ベテラン営業マンの商談をベースにあらかじめ想定問答や成功事例を盛り込み練り上げたストーリーを構築。新人でも非接触の距離を保ちながら、ベテラン営業マン並みの商談が可能となります。

しかし、自社内のスタッフだけで制作するにはかなりハードルが高いと思います。もし動画制作をご検討中であれば、製造業のお客様を中心に数々の動画を制作してきたメディアクトに是非お気軽にご相談ください。